2006年 03月 29日
さくら
春が来るたびに彼女は亡き父を
偲ぶようになるのだろうか
物事に幸、不幸の性格はなく
それを決めるのは
受けとめる人間だという。
しかし突然人を失うという
悲しみや苦しみを
不幸ではなく幸福であると
どうしたら受け入れられるように
なるのか
涙が止まらない母。
支えるように寄り添う彼女。
まだ幼いその瞳をまっすぐに
見ることができるのか
あの人たちは・・・
by Amethyst630
| 2006-03-29 12:14
| つばらつばら(日記)